黒澤映画『天国と地獄』

ロケ地を巡る旅をしてきました。

舞台は昭和30年代の横浜。

 

三船敏郎(右)
三船敏郎(右)

横浜の山手に豪邸を構える実業家・権藤と、その豪邸を見上げながらスラム街のような下町で生活する研修医・竹内。

竹内が、権藤の息子を誘拐しようとするところから始まるサスペンス劇。この映画の社会的影響力は、日本の刑法を改正させるきっかけを作ったとも言われています。

 

昨今、映画やドラマのロケ地は、土地柄をあまりにおわせないものが多いですよね。東京のとある街角を主人公が曲がると、その先のシーンには横浜の下町が使われていたり。

 

だからこそ、実際にある町名を使い、しっかりと横浜の土地にセットを構えて作られた映画に、(横浜在住者としては)魅力を感じるのかもしれません。

 

ロケ地の面影をめぐった記事→☆☆

 

街並みの中に昭和30年代の面影がなかなか見つからず、多くをイラストで代用せざるを得なかったのが、ちょっと残念ですが(^_^;)

 

個人的には、都橋の喫茶みなとの店主で、Vシネマのプロデューサーでもある渋谷氏に「面白かったよ」と声を掛けて頂いたのが嬉しかったです。

2011年撮影@喫茶みなと
2011年撮影@喫茶みなと